女性内科
女性のトータルヘルスケアに貢献
生涯健康で、いつまでも幸せな毎日を
京都市中京区の二条駅前三浦内科クリニックでは、女性内科の診療において女性特有のお悩みにしっかりとお応えして、女性のトータルヘルスケアに貢献したいと思っています。
生涯健康で、いつまでも幸せな毎日を送っていただけるように、貧血や尿のお悩みから骨粗しょう症、閉経後の脂質異常症など、様々な症状・病気を診させていただきます。
女性ドクターなので気軽にご相談ください
当院の院長は女性ドクターで、二児の母としての経験もあります。
勤務医時代から多くの女性患者様を診させていただいており、同じ女性としてお悩みに共感し、親身になって診療いたしますので、女性ならではのお困りごとは是非、当院へご相談ください。
カフェのようなリラックス空間
院内の内装は、クリニックにありがちな無機質な雰囲気ではなく、カフェのような温かみのある空間を目指しました。
そうした雰囲気の中、お越しになる女性患者様にリラックスしてもらい、何でも気軽にお話しいただきたいと思っています。
女性特有の症状・病気
貧血
女性の多くは貧血にお悩みで、そのほとんどは体内の鉄分不足による“鉄欠乏性貧血”です。
貧血により赤血球内のヘモグロビンが減少すると、立ちくらみや動悸・息切れ、顔色が悪くなるなどの症状が現れます。
また子宮筋腫や子宮内膜症などの婦人科疾患が原因で貧血が起こることもありますので、頻繁に貧血になる方はそのまま放っておかず、クリニックできちんと診断を受けるようにしましょう。
尿のお悩み
女性の尿のお悩みとして特に多いのが、膀胱炎や過活動膀胱です。
膀胱炎
膀胱炎とは膀胱で炎症が起こる病気で、排尿時の痛みのほか、頻尿、残尿感、血尿、下腹部の痛み・違和感などの症状が現れます。
主な原因は細菌感染で、女性は男性よりも尿道が短いため細菌が膀胱まで侵入しやすく、発症リスクが高いとされています。
過活動膀胱
膀胱が過敏になることで尿意切迫感が起こる状態で、尿意を感じてトイレに行っても間に合わず、尿が漏れてしまう場合があります。
はっきりとした原因はわかっておらず、加齢やストレス、骨盤底筋の脆弱化などが関与していると考えられています。
更年期障害
更年期は一般的に45~55歳くらいの時期を指し、この時期に女性ホルモンの1つであるエストロゲンの分泌量が急激に減少することで起こる様々なつらい症状のことを更年期症状と言います。
更年期症状のうち、日常生活に支障を来すようなもののことを更年期障害と言います。
当院ではホルモン補充療法のほか、漢方を使って更年期障害のつらい症状を緩和いたします。
顔のほてり、のぼせ、多汗、頭痛、不眠、イライラ、憂鬱などの症状でお困りでしたら、お気軽に当院へご相談ください。
骨粗しょう症
骨粗しょう症とは、閉経後のホルモンバランスの変化のほか、加齢、生活習慣、お薬の影響などにより骨密度が低下して、骨折しやすくなる病気です。
女性に多くみられ、閉経前後の50歳前後からホルモンバランスの変化により骨量が急激に減少して、60歳代になると2人に1人の方が骨粗しょう症になると言われています。
閉経後の脂質異常症
脂質異常症とは、HDL(善玉)コレステロールやLDL(悪玉)コレステロール、中性脂肪(トリグリセライド)などの血液中の脂質が異常な値を示す状態です。
閉経後の女性ホルモン(エストロゲン)の低下により、LDL(悪玉)コレステロールが急激に上昇、またHDL(善玉)コレステロールが低下する傾向にあり、閉経後に脂質異常症となる女性が多いと言われています。